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【画像】アレジオンドライシロップはどんな薬?がん誘発物質の恐れ

日本ベーリンガーインゲルハイム製薬会社は子供向けアレルギー性鼻炎や蕁麻疹の治療薬「アレジオンドライシロップ」の自主回収を始めました。

遺伝情報に変異が起きる可能性を持つ物質が含まれていることが判明したためだ。

ではアレジオンドライシロップとはどんな薬なのか調査しました。

アレジオンドライシロップとは?

アレジオンドライシロップは、子供向けアレルギー性鼻炎や蕁麻疹の治療薬になります。

その薬にがんを誘発したり、遺伝情報に変異が起きる物質が含まれていることが、製薬会社の自主的な調査で明らかになりました。

また後発でジェネリック薬品として出ている「エピナスチン塩酸塩DS」も対象になっているとして、沢井製薬、東和薬品、日医工の3社も回収にあたっています。

すでに73万箱を回収し新規出荷は停止しているとのことです。

ではアレジオンドライシロップはどんな薬なのでしょうか。

どんな薬?

アレジオンドライシロップはどんなパッケージの薬をしているのか、確認してみました!

それがこちらです。

現在のところ健康被害にあった人の報告はありません。

くれぐれもアレルギー性鼻炎の薬などを使う際は注意してください。