毎年多くの患者を出すのが季節性インフルエンザ。
ですが今年は例年に比べても圧倒的に少ない。
2021年1月中旬現在で昨年と比べてどれほどすくないのでしょうか。
しかしインフルエンザは1月〜2月にかけて流行するため、安心は禁物です!
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1500分の1に激減!
厚生労働省の発表によりますと2020年12月20日近辺で確認された患者数は70人
昨年の同時期ではなんと10万5200人以上の患者が確認されていました!
これだけの差があるのはびっくりです。
やはり今年は新型コロナウイルスの影響もあり、ほとんどの人がマスクをし、手洗いうがいを行い、密を避け、海外や国内間の移動が減ったからこそ、このように圧倒的な激減に繋がっているようです。
参考ですが、2020/1/6~1/12(2020年第2週)のインフルエンザの1週間当たりの推定患者数は約784,000人となっております。
今の新型コロナウイルス感染者数と比べてどうでしょうか?
油断は禁物!
これだけインフルエンザ患者が少ないとはいえ油断は禁物です。
例年を見てもインフルエンザは1月〜2月の時期にピークを迎えます。
そのため手洗いうがいを基本にしっかりと予防することを心がけていきましょう。
コロナ対策をするだけで、インフルエンザ対策にもなることがわかるような数字でしたね。
今後もお気をつけください!
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