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なぜ義母は早くに見つかった?医王山親子3人が発見救助される!

2021年5月4日、富山県や石川県をまたぐ医王山で親子3人が行方不明となりました。

その後5日に親子三人は見つかりましたが、この親子3人に同行していた義母は一人でいるところを早くに救助されました。

同行していたのになぜ早くに一人のところを救助されたのでしょうか。

なぜ義母は早くに見つかった?

5月4日医王山で金沢市在住の薬剤師飯田泰広さん(44)と、長男影虎君(10)、長女千尋ちゃん(8)の親子三人が行方不明となりました。

家族6人で午後0時半頃に医王山へ入山。飯田さん親子と義母の4人で岩場を登りに行ったあと、下山する途中に道に迷ったそうだ。

午後5時半頃に飯田さんの妻から行方不明の電話があり捜査開始。

午後8時半頃に一人でいる義母が発見され救助されました。

ではなぜここで義母が一人でいたのでしょうか?

この件について調査しましたが、詳細は明らかとなっておらず不明でした。

おそらくですが、子どもが先に行く分父である飯田さんが先に進んでいったのでしょう。

義母は69歳という年齢のため、ゆっくりとしたペースで途中から一人進んでいたのでしょう。

医王山は小学生でも行ける初心者でも登りやすい山で頂上まで2時間ほどで行けるようです。

また登山道も整っているようです。

そのため油断した気持ちで登山をしたため、道に迷ってしまったのでしょう。

 

医王山で行方不明の親子3人が発見救助される!

富山県警は5日午前から捜査を開始。

ヘリコプターで捜査していたところ、午前8時頃に医王山の沢にいた親子と見られる3人を発見し救助されたようです。

3人はいずれも命に別条はないとのことで一安心です。

この親子の登山装備はどういった状態だったのかはわかりません。

4日の医王山付近の気温は16℃ほどだったようです。
しかし夜は気温が下がることから危険性も考えられました。

医王山といった初心者でも登りやすい山でも遭難することがあります。

くれぐれも油断せず計画をもって登山するようにいたしましょう。

また新たな情報がわかりましたら更新していきます。