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【氾濫】熊本県南関町「関川」の状況は?浸水被害に注意!

2021年8月12日午後3時、熊本県南関町を流れる「関川」の竜瀬橋の観測所では、川が氾濫するおそれのある「氾濫危険水位」を超えました。
九州北部を中心に大雨が続いており、福岡県と熊本県では線状降水帯も見られました。
氾濫の危険がある熊本県南関町の関川の様子について調査しました。
川は非常に危険となっておりますので近づかないようにお気をつけください。

熊本県南関町の関川で氾濫危険水位に

8月12日午後3時熊本県南関町を流れる関川の観測所である滝瀬橋では危険水位を超えていることが発表されました。

停滞する前線の影響で九州北部を中心に発達した雨雲がかかっています。

さらに福岡県と熊本県では線状降水帯が確認されたとして、気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

熊本では午後4時までの48時間の間に多くの雨が降りました。

熊本県山鹿市では324ミリ、熊本市で308ミリ
この2日間で平均8月の一ヶ月分の雨量を超える大雨になったとのこと。

今後の予想ですが、雨の範囲はしだいに広がり西日本から北日本と広範囲で激しい雨が降る予想となっています。

九州は13日も雨が降り続く予想となっています。

土砂災害に厳重に警戒するとともに、浸水や川の増水に警戒しましょう。

そして早めの避難を心がけるなど安全の確保に努めてください。

 

熊本県南関町「関川」の様子は?

8月12日の熊本県南関町の関川の様子をまとめました。

まとめ

8月12日午後3時、熊本県南関町を流れる「関川」の竜瀬橋の観測所では、川が氾濫するおそれのある「氾濫危険水位」を超えました。
九州北部を中心に大雨が続いており、福岡県と熊本県では線状降水帯も見られました。

熊本県南関町の関川の様子についてまとめました。