12月15日映画を配給する東宝が現時点で日本歴代興行収入ランキング1位の「千と千尋の神隠し」の興行がさらに8.8億円アップしたことを発表しました。
これで千と千尋の神隠しの興行収入は316.8億円となりました。
この発表はわざとじゃない!
現在公開されている人気アニメ鬼滅の刃の映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が年内にもこの千と千尋の神隠しの興行収入を抜くのではないかと言われていた中での発表でした。
しかし!発表した市川南常務によると、この発表は事前から決まっておりたまたまこのタイミングでの発表となったようです。
そのためわざと発表したわけではないと語られていました。
なぜ興行収入がアップしたのか?
そもそも数年前の映画である「千と千尋の神隠し」がなぜ今年興行収入がアップしたのでしょうか?
それは今年新型コロナウイルスが流行し最新の映画は公開の延期がありました。
そこで集客に困った映画会社は過去の作品を映画館で再上映。
その中に「千と千尋の神隠し」も含まれており興行収入がアップしたのだ。
鬼滅の刃が抜くのも時間の問題か
12月13日時点での鬼滅の刃の興行収入は302億円を超えたようです。
さらに12月26日からはMX4Dと4DXの上映が始まることも決定しました。
さらに先着でアクリルキーホルダーも貰えるようです。
『劇場版「#鬼滅の刃」無限列車編』12月26日よりMX4D・4DXの上映開始が決定!
全国合計30万名様にMX4D・4DX上映の入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」の配布いたします。 pic.twitter.com/nEypOvhFSW
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 14, 2020
ここまでくると「千と千尋の神隠し」の興行収入を抜くのも時間の問題だと思われます。
まだまだ鬼滅の刃の人気が衰えない中で どこまで記録を伸ばしていくのでしょうか。
今後に注目です!