ホビージャパン編集者の転売ヤー擁護発言をTwitterでしたことが話題となりました。
その社員の退職処分が決まったと同時に取締役や編集部責任者までも降格するといった大きな事態にまで発展。
ではこのホビージャパンの編集者であった社員は誰だったのでしょうか。名前や顔を調査しました。
ホビージャパン社員の転売ヤー擁護発言
ことの発端はホビージャパン編集者である写真が転売ヤーを擁護するような発言をTwitterのツイートで行ったのが始まりでした。
すでにそのツイートは削除されていますが、ツイートを行った本人はツイートを画像で掲載し謝罪を行いました。
そのツイートが以下の通りです。
この度は軽率な発言で多くの方を不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。また、アカウントに鍵をかけるなどして見苦しい真似をしてしまいすみませんでした。
皆様からのご意見を真摯に受け止めて、これまでの考えを改めていく所存でございます。
誠に申し訳ありませんでした。 pic.twitter.com/MeydBOaWfX— ぺ@HJ&HJEX👑 (@itod110) July 23, 2021
これが7月24日のことです。
このツイートにネットでは騒ぎとなり、様々なところで注目が集まりました。
そしてこの騒動においてホビージャパン編集部のTwitterからも謝罪のツイートが投稿されました。
【当社編集者のSNS等における発言につきまして 】 pic.twitter.com/Grkcln1bxY
— ホビージャパン編集部 (@HobbyJapan_MAG) July 24, 2021
迅速な対応だったことに対しては良い反応があったようです。
ですが返信欄では様々な意見が飛び交っていました。
ホビージャパン社員の転売ヤー擁護発言した人は誰?名前は?
ではこの転売ヤー擁護発言をしたホビージャパン編集者は誰だったのでしょうか。
編集者である社員の名前を調査しました。
様々な情報源やホームページなどからこの社員の名前について調べましたが、社員の名前は公表されておらず不明でした。
唯一残っているのがTwitterのアカウントです。
ですがこのアカウントもしばらくすると消されるのでしょうか。
noteもしているようですが、現在はこのnoteが確認できません。
またこの退職処分になった社員の名前やどのような人なのかがわかりましたら更新していきたいと思います。
ホビージャパン社員の転売ヤー擁護発言で降格の事態に!
そして7月26日
ホビージャパンは転売ヤー擁護発言をSNSでした編集者の社員について退職処分をすると発表しました。
ここでも退職処分となった社員の名前は公開されませんでした。
さらに驚きであったのは、このホビージャパン編集部の管理者である、常務取締役編集制作局長、編集部編集長、副編集長が降格になる社内処分も行われるといった事態にまで発展しました。
【弊社社員の不適切発言に関する社内処分について】
当該社員ならびに関係者の処分につきましてご報告いたします。
また、お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しましたこと、改めて深くお詫び申し上げます pic.twitter.com/zoE4GhOeBy— ホビージャパン編集部 (@HobbyJapan_MAG) July 26, 2021
この動きにはネットでも驚きの声が多数挙がっています。
責任を取って、または管理不足とのことで降格を受け入れたのでしょうか。
たった一人の何気ない発言がここまで事態を大きくさせ、何人もの人を巻き込んでしまうのも、この時代ならではと感じました。
ホビージャパン社員不適切発言の処分でネットの反応は?
ホビージャパン編集者社員の退職処分や編集部での降格の報告をうけ、ネットでの反応をまとめました。
ホビージャパンの転売容認編集者の件、上席は管理責任問われて降格になっているし、本人は退職処分か。重い処分だが、「懲戒解雇」ではなく「退職」なので、退職勧奨の末に自己退職(諭旨解雇)に追い込んだって事なのかな。
— パンダ77号 (@sword77k) July 26, 2021
ほーん? pic.twitter.com/z7OIURF6Ai
— 和泉 (@izumi0083) July 23, 2021
「転売容認発言でクビなんて厳しい!」との声もあるようだが、クビにも種類がある。「懲戒解雇」だと厳しすぎて後々労務トラブルになるリスクがあるが、今回は「社員に退職届を書かせ、自己都合退職扱いにする『諭旨退職』」だろ? 役員引責レベルの信用問題だし、取引先にケジメを示す意味でも妥当だ。 https://t.co/CW3IxCztgk pic.twitter.com/CK0E8qBYEl
— ブラック企業アナリスト 新田 龍 (@nittaryo) July 26, 2021
懲戒解雇がトレンドに入ってますが、結構な数の人が「この件で懲戒解雇は労基法違反」と言ってるのを見てうーーんと唸ってます。労基法と解雇事由の妥当性は関係ないんですよ。
— ちとせ労務管理事務所【福岡の社労士】 (@chitoseromu) July 26, 2021
ホビージャパンの件、懲戒解雇がどれだけ社会的重罰かわかってない人がどうこう言うてるけど、それ以上に「懲戒解雇は重すぎる」とお上に願い出たときの面倒くささを回避するのに退職金を手切れにして諭旨解雇で放逐したほうが会社は痛くない(しかも本人の経歴に傷は残る)という冷静な判断ですな。
— ミキシロ (@miki_shiro) July 26, 2021
一般消費者である購読者や利用者の方は無論のこと、バンナムをはじめとする取引先に対しても失礼極まりない、信頼をぶち壊すようなことをやらかして大損害を招いているので、ここはやはり懲戒解雇が妥当だと思った次第である。 https://t.co/ToSSwKMbB0
— ヤン・ヒューリック (@1xuVLqH3kQ) July 26, 2021
転売ヤー容認奨励したホビージャパン編集者が退職処分で、管理責任者3名も降格、なかなか厳しいけど、誰が顧客か考えたら当然ちゃ当然で正しくはあるし、自浄作用を示すならこのくらいやるのが企業としての姿なのだろう
ツイート数秒の代償はなかなか高くつくものだhttps://t.co/KLiQM8JNeq pic.twitter.com/wOOEy2qGWU
— ab(エビ🦐🍤)さん つみたて♡にーちゅ (@ab_c_san) July 26, 2021
ホビージャパンの処分
中々に重いな。
退職処分となる事は、多くの会社の社内規定にある「会社への著しいイメージ毀損や不利益をもたらした」に該当したかな。あと、常務が降格処分は重い。編集達も降格処分かつ一名は役職外し。
伊藤大介氏は自身の発言の軽率さが招いた現実を直視すべきだな。 pic.twitter.com/75L8YosTa0
— 皐月重工(SHI)@育児中新米パパ (@satsuki_jyukou) July 26, 2021
この社員はなにを思ってあんなツイートをしたのでしょうか。
少しでも自分のフォロワーを集めたくて、話題になりそうなことを発言したのでしょうか。
ホビージャパンへの影響もかなりあるのでしょう。
今後発行される雑誌にも注目かもしれません。