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【ツールドフランス】犯人の女逮捕!賠償金や刑罰は?今後はどうなる?

2021年6月29日に開催されたツール・ド・フランス。その初日の大会でこれまでではありえないような大きな事故がありました。
その事故の原因を作った女性は事故の後に逃亡。その後警察が行方を追っていましたが6月30日に逮捕されました。
では今回の大きな事故での賠償金や刑罰はどうなるのか。調査しました。
賠償金や慰謝料などまだまだ増える可能性も考えれています。

ツールドフランス女逮捕!事件はどう起こった?

まずは今年のツールドフランス2021で発生した大きな事故の様子を振り返ります。

ツールドフランスは23日間をかけ、フランスをほぼ1周するコースで開催されるプロロードレース3大大会の一つとも言われています。

プロの自転車競技としても出場者、賞金額ともに世界最大のロードレースであり、世界約190カ国で放送される。

またスポンサーも多く関わる大きなイベントです。

そんな大切な大会の初日に事件が起こりました。

初日のスタートして150kmあたりの地点で、女性がお手製の大きなダンボールで作られた看板を持ってテレビカメラの方向を向いて掲げていました。

後ろから選手が来ているにも関わらず大きな看板を掲げたまま、先頭を走っている選手がその看板に衝突。

その反動で落車すると後ろを入っている選手も巻き込まれ次々に転倒。

まるでドミノ倒しのように選手が転倒していきました。

選手が次々に巻き込まれ多くの選手が怪我をしました。

この事故のあと女性は逃亡して行方がわからなくなっていました。

大会側は女性を訴えるとして行方を捜査することになりました。

 

ツールドフランス犯人の女逮捕!賠償金は?

6月26日のツールドフランスの大きな事故があってから看板を持った女性は逃亡していましたが、その4日後の6月30日に犯人の女が逮捕されました。

女性が出していた看板はドイツ語で「おばあちゃん、おじいちゃん」と書かれていたことからドイツ出身の人だとの見方でしたが、逮捕された女はフランス人であることがわかりました。年齢は23歳であったとの情報も。

逮捕された女性について身元の詳細情報を調査しましたが明らかとしておらず、保護されているとの情報もありました。

多くの企業スポンサーやチームのスポンサーなど様々な関係者が関わるこのツールドフランス。

世界的な大会ですので世界のマフィアなども関わっているとの話もあります。

賭け事で莫大なお金が動いていることも考えれています。

過去には選手に薬物を盛って失格させた事態も発生するほどです。

ですからこの犯人の女は逮捕というよりも確保されて保護をしているのではないかとも言われています。

犯人の女への賠償金はいくら?

そして気になるこの逮捕された犯人の女への賠償金ですが、大会側は1500ユーロを請求したようです。

日本円にして20万円ほどです。

思ったよりも少ないと想いました。

しかしこれは大会運営側からの賠償金ということで、もしかしたらさらに膨れ上がることが予想されています。

この転倒事故で巻き込まれた、選手個人やチーム、スポンサーなどからも訴えることができるようなのです。

この転倒事故で怪我や骨折、自転車の破損など大きな被害がありました。

そのため慰謝料を命じられるなど、さらなる費用を請求されるのではないかと予想されています。

まだこの女に対しての賠償金や慰謝料について訴えや請求についての報道はありませんが、今後どのような展開を迎えるのか注目が集まっています。

ツールドフランス犯人の女逮捕でTwitterの反応は?

ツールドフランスで大事故の原因を作った犯人の女性が逮捕されてTwitterの反応をまとめました。

今後どのようになっていくのでしょうか。