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【氾濫】広島県全域の川で危険水位越える!川の様子は?

2021年7月8日前日から西日本を中心に降り続く雨で、広島県内の至る場所の川で氾濫危険水位を越える川が続出しており、すでに氾濫している地域もあるようです。

黒瀬川、瀬野川、加茂川、天井川、御調川、入野川、では氾濫危険水位を超えているので決して近づかないようにしてください。

氾濫の危険のある川の様子を調査しました。

広島県全域の川で氾濫危険水位越える

2021年7月8日前日から西日本を中心に降り続く雨で、広島県内の至る場所の川で氾濫危険水位を越えている川があります。

川の近くの住人などには近づかないように注意と早めの避難を呼びかけています。

広島県の竹原では3時間で100ミリを越える雨を観測。

周辺地域でもかなりの雨量を記録しています。

午前7時に広島県内では避難指示も出ています。

広島市中区
広島市東区
広島市南区
広島市安佐南区
広島市安佐北区
広島市安芸区
広島市佐伯区
三原市
尾道市
東広島市
安芸郡府中町
安芸郡海田町
安芸郡熊野町

また氾濫危険水位を超えている広島県内の川は以下の通りです。

黒瀬川:広島市
瀬野川:広島市
加茂川:広島県竹原市
天井川:広島県三原市
御調川:広島県尾道市
入野川:広島県東広島市

 

決して近づいたり、様子を見に行くようなことはしないよう早めの避難をするようにしてください。

8日午前7時40分までの6時間の雨量は、広島市で144ミリ、竹原市で136.5ミリに達し、わずか6時間の間に雨量が平年の7月1か月の半分を超えています。

それだけの雨が降っているので十分な注意が必要です。

今後も雨は降り続く予報となっておりますので、早めの避難をしましょう。

気象庁は川の氾濫や床上浸水、落雷や竜巻などの急変する天気にも注意を呼びかけています。

広島県氾濫危険水位の川や町の様子は?

7月8日の広島県内の様子を確認します。

まだまだ安心はできません。

くれぐれもお気をつけください。