染色排水が原因！京都鴨川が赤く染まる

1月6日に京都鴨川の河川敷の一部で水が赤く染まって話題となっていました。

すぐに市や警察が調査を行い、本日7日に原因が発表されました。

原因は染色排水

市は鴨川の一部が赤く染まった原因は染色排水が原因であったと発表しました。

雨天時に鴨川に排水する菅があるのですが、そこに木の塊などが絡まるなどで詰まったため鴨川に流れ出したようです。

また有害物質は排水基準以下で魚などには影響はないということです。

染色排水とは、繊維などを染色するために塗料が使われるのですが、排水する際は綺麗に戻して排水する責任があるようです。

そのためどこかの工場か工房が誤って流してしまったのか、過去からも続いて排水してしまっているのかは不明です。

しかし有害物質が大量に流れていることではなかったので、少し安心です。