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【中央道通行止め】土砂災害・事故・車両火災で7時間以上の立ち往生も!様子は?

2021年7月14日から15日現在も中央自動車道では至るところで通行止めが発生しています。土砂流入による土砂崩れ災害の影響からはじまり、トラックと乗用車の大きな事故、さらには車両火災が発生しているという悲惨な状態が発生しています。
長い人では7時間以上も中央道で立ち往生しているとの情報もありました。

中央道で起きている土砂災害、事故、車両火災の様子について調査しました。

現地の様子は最後にまとめております。

中央道通行止め!土砂災害・事故・車両火災が発生!

7月14日から15日にかけて、午前4時現在も中央道では土砂災害・事故・車両火災の影響で通行止め区間が至るところで発生しています。

各地点での通行止め状況を調査しました。

土砂災害|恵那IC~瑞浪IC(上り線)

14日午後5時20分 中央自動車道上り線 岐阜県の恵那IC~瑞浪ICの間で、のり面の土砂が路肩に流れ込み車線まで泥水が流入したとして通行止めになっています。

この土砂流入による災害により通行止めに。なお通行止め解除の見込みは立っておりません。

15日午前4時現在も通行止めは続いています。

当時現場付近ではゲリラ豪雨が発生しており、かなりの大雨が降っていたようです。

その影響で土砂が流れ出したものとみられています。

 

事故|大月IC〜勝沼IC(下り線)

14日午後9時半頃、山梨県甲州市の中央道下り線大月IC〜勝沼ICの間で大型トラック2台と乗用車が絡む事故がありました。

事故は大型トラック2台と乗用車1台による事故。

大型トラック1台が中央分離帯に刺さっており、その後ろに乗用車1台がが挟まれており、後続の大型トラックが乗用車に衝突した模様です。

乗用車はかなり激しく破損しており、レッカーによる作業が続けられています。

なおこの事故で5人が怪我をして病院に運ばれるといった大きな事故になっているそうです。
新たな情報で2人が死亡、3人が怪我とのことです。

完全に道路を塞いでしまっている状況で復旧までかなりの時間が発生するとみられています。

こちらも15日午前4時現在も通行止めとなっています。

 

車両火災事故|中津川IC〜飯田山本IC(上下線)

15日午前3時40分ごろ、中央道中津川IC〜飯田山本ICの上り線では車両火災が発生しております。
大型トラックの火災との情報です。
さらに下り線ではトラック同士の事故があったとの情報が入っており、この影響で中津川IC〜飯田山本ICは上下線ともに通行止めとなっています。

車両火災はかなり激しく燃えており、消防車が駆けつけ消火活動にあたっています。

爆発もしたとの情報もあり、運転手の安否が気になります。

この車両火災の影響で下り線でも通行止めとなっています。

 

中央道通行止めで立ち往生も

14日から15日にかけて中央自動車道では土砂流入、事故、車両火災が発生するなど至る箇所で通行止めが発生しており、午前4時現在も解除の見通しはたっていないということです。

中には7時間以上も中央道で立ち往生に遭っているというドライバーもいました。

立ち往生に遭っている区間などでは道路公団から、非常用のトイレと水が配られたとのことです。

この影響はしばらく続くようで東名にも影響し渋滞が発生する見込みです。

これからご通行予定の方は情報を確認して早めに行動するようにしましょう。

 

中央道通行止め土砂災害・事故・車両火災の様子は?

7月14日から15日にかけて中央自動車道で発生している土砂流入、事故、車両火災の現地の様子をまとめました。

まとめ

7月14日から15日にかけて中央自動車道で発生した土砂流入による災害、大型トラック2台と乗用車1台による事故、さらに車両火災の様子をまとめました。

午前4時現在も至る箇所で通行止めは続いており、解除の目安はたっていないとのことです。

これからご通行予定の方はくれぐれもお気をつけください。