ここ数年発達してきた電気自動車や電動スクーター。
中国ではいち早くバスを始めとする多くの車両でEVを取り入れ普及しています。
しかし最近、連日の暑さの影響で突然発火するようなことがあるようです。
中国で電気自動車やスクーターが発火!
中国では近年、電気自動車や電気スクーターなどEVを使った車両が普及しています。
しかしここ最近、そのEV車両が発火する火災が多発しているようです。
その原因はここ数日40度近い気温が続いているためではないかと言われています。
https://twitter.com/yorozya_1/status/1394186269027028994?s=21
https://twitter.com/yorozya_1/status/1394209321366429704?s=21
中国四川省成都市一名男子,周一带著电动车一起搭电梯,结果电梯刚关门,电动车就冒烟爆炸起火,众人被困在电梯内难以逃脱,包括一名婴儿在内都受伤被送医治疗。 pic.twitter.com/cGyPMUts9r
— 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) May 11, 2021
中国で起きた車両発火による火災の様子です。
突然発生している様子がわかります。
これは怖すぎますね。
日本メーカーは気候耐熱テストなどを実施しているはずだと思うのでこういうことは起こりにくいとは思いますが、なにが起こるかはわかりません。
電気自動車やスクーターが発火日本は大丈夫か?
そこで気になるのは日本は大丈夫なのかどうかです。
え… 佐川急便で中国のEV 7000台導入するらしいけど、中国の電気自動車が日本の安全基準クリアしたってこと?!商用車だから少し緩いのかもしれないけど、日本の道路走らせられる技術はあるんだね。これで安いんだから日本メーカーヤバイ。 pic.twitter.com/8qUtRBhYmq
— こだわり氏 (@kodawarishi) April 13, 2021
佐川急便は中国のEV車両を導入することを発表しました。
佐川急便が小型電気自動車をベンチャー企業と共同開発する理由とは | EVsmartブログhttps://t.co/c1RpMKLdJq
佐川急便が電気自動車ベンチャーのASFと「小型電気自動車の共同開発および実証実験を開始する基本合意」を締結したことを発表しました。 pic.twitter.com/TcADqr5uWI— EVsmart (@evsmartnet) June 27, 2020
この報道と中国で発火している事態を知っている人は不安な声をあげています。
今日本国内でも電気自動車を使った配達車両を導入している企業も多いです。
日本国内自動車メーカーや国内バッテリーを使っていれば厳しい基準をクリアしていると思われるので大方は安心だと思います。
しかし中国でここまで発火する事態が相次ぐと、安いからといって少し不安な点があります。
今後日本国内で発火するような事態が起きてしまうのでしょうか。