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【洪水】ドイツ・ベルギー現地の様子がヒドい!大雨による洪水で死者120人超え!

2021年7月13日から15日にかけてドイツ西部で長く降り続いた大雨の影響で洪水が発生しました。
また隣接するベルギーでも川が氾濫するなどの被害が出ています。

この洪水の影響で家が倒壊するなど、両国で死者は120人を超えるほど大きな被害となっています。
現地ドイツとベルギーの様子を調査しました。

ドイツ・ベルギーで大雨による洪水が発生!

7月13日から15日にかけてドイツ西部で長く降り続いた大雨の影響で洪水が発生、隣接するベルギーでも川が氾濫するなどの被害が出ています。

16日昼までに死者は120人を超え、携帯電話が通じず、1300人と連絡が取れない状態となっています。

被害はドイツ西部の、ノルトライン・ウェスト ファーレン州、ラインラント・プファルツ州で大きな被害が出ています。
この被害の地域はライン川が流れています。

またベルギーでは23人の死者が確認されています。

現在アメリカを訪問中のメルケル独首相は、
「豪雨や浸水という言葉では足りない、大災害だ」とコメント。

また日本首相官邸の菅総理からもコメントが公表されました。

それが以下の通りです。

この度のドイツ、ベルギーを中心に発生している洪水被害により、多くの尊い命が失われ、多くの方々が行方不明になるなどの事態が発生しているとの報に接し、心を痛めております。
ここに、日本国政府及び日本国民を代表し、犠牲になられた方々及びその御家族に対し、心からの哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々の御快復と被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。

日本国内閣総理大臣 菅 義偉

行方不明者も多く、まだまだ犠牲者は増える見込みです。

 

ドイツ・ベルギー大雨洪水の現地の様子は?

ここからは、ドイツとベルギーの現地の様子をまとめました。
想像以上の被害で驚きを隠せません。

現在は水も引いてきているとのことですが、被害状況や被害者がますます増えてくる見込みです。

ドイツベルギーの早期収束と被害が最小で済むことを祈ります。