開会式を前にすでにオリンピックのいくつかの競技は始まっています。
そんな中2021年7月23日に東京・夢の島公園アーチェリー場で女子のアーチェリー女子、ランキング・ラウンドが行われていました。
その競技終了後に選手が意識を失って突然倒れ込む事態がありました。
原因は熱中症だったようです。この時の様子について調査しまいた。
東京五輪でアーチェリー女子選手が熱中症で倒れる！
夢の島公園アーチェリー場で開かれたアーチェリー女子個人予選で、選手たちが一列に並んで的を射る様子です。#Tokyo2020 #東京五輪 #東京オリンピック https://t.co/CdKNqxP5zh（れ） pic.twitter.com/aJseNO7s05
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) July 23, 2021
2021年7月23日に東京・夢の島公園アーチェリー場で行われているアーチェリー女子のランキング・ラウンドの競技が行われていました。
その競技に出場していたロシア五輪組織委員会(ROC)のスベトラナ・ゴムボエワ選手(23)が競技終了後に意識を失って突然倒れました。
近くにはチームメートや、他国の医療スタッフたちがいて、介抱を受けすぐに意識を取り戻したとのこと。
東京は気温が30度を超え、湿度も60%とかなり蒸し暑い状況でした。
アーチェリー会場も影がほとんどなく、直射日光の中で選手たちは競技をしていたようです。
AP通信によれば、ROCのアーチェリー代表は来日する前にロシアのウラジオストクで合宿。ゴムボエワは「こんなことは初めて。ウラジオストクも暑かったけれど湿度はこれほどではなかった」と語っており、経験したことのないじめじめとした日本の夏になじめなかったようだ。
とコメントもあるようですので、やはり日本の夏の気候は選手にとっては厳しいですね。
アーチェリー選手熱中症で倒れる様子は？
アーチェリー選手が競技終了後に熱中症で倒れる様子を調査しまいた。
海外メディアがその様子を伝えていました。
Olympics Archery-Russian archer passes out under Tokyo’s scorching heat https://t.co/k2nS6aw8eD pic.twitter.com/YVNKml355A
— Reuters (@Reuters) July 23, 2021
まだ始まったばかりの東京オリンピック。
開会式の今日に熱中症で倒れる人が出るとなると今後もでる恐れがあります。
また選手以外にもボランティアスタッフなども、マスクもしているため多くの人が熱中症で倒れることも増えるでしょう。
この先のオリンピックの開催が心配です。
死亡者が出ないことを祈ります。
